春秋要約+

投稿者: | 2017年4月23日

今年の2次筆記の試験日は10月22日、今日を含んでちょうど半年後ですね。

2次試験への対策として、「春秋要約」という訓練があります。
日経新聞のコラム「春秋」を40文字で要約することで文章の構成力を磨き、かつ、他の方の要約と比較することで着眼点のずれを修正する、2次試験対策の定番です。
他の方の要約は、ツイッターのハッシュタグ #sjyouyaku などで確認できます。

私が、この「春秋要約」を知ったのは去年の今頃でした。

ところが、春秋要約で文章力の強化を図るには1年くらいの修練が必要、との考え方もあるようです。
確かに、「要するに、なに?」って考えることに頭を慣れさせる訓練ですので、ある程度の時間と数は必要です。
4月末から2次筆記試験当日まで6カ月。もう間に合いません。

しかし、1年前の私はこう思いました。
「毎日2個やったら、1年分やん」

始業が9時ですので、8時30分に会社へ到着すれば30分の時間を作れます。
30分あれば春秋要約を2回できます。

題材を探したところ、丁度良いものが見つかりました。

「松下幸之助一日一話」

これは良かったです。
春秋よりも文字数が少ないので、文章を要約することへの入門には最適でした。
新聞と違い休刊日もないので、毎日更新。
おまけに経営の神様のありがたいお言葉に触れて、経営力アップ間違いなし。診断士になった後も役に立つかもしれません。

問題は、他の方の要約と比較出来ない点でしたが、これは仕方ないですね。
着眼点のずれの修正は本家「春秋要約」に任せて、こっちは文章要約の訓練と割り切って活用させていただきました。

「春秋要約」今から取り組んでも、間に合うと思います。

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