昨日、３社目の実務補習を終え、無事、診断士の登録手続きを行ないました。
実務補習中は「診断士試験のラスボスは二次試験じゃなかった。真のラスボスはこの実務補習だ」なんてことを思っちゃうくらい、追い込まれていました。
このブログも、前回の書き込み以降、見事にほったらかしでした。
診断報告書に何を書こうが失格になるわけではないと思うのですが、実際に相手企業様に報告するというプレッシャーと、実力不足からくる原稿の進捗の遅さ、そしてその結果の睡眠不足は、想像していた以上にしんどいものでした。
だいたい、診断報告書なるものをこれまでの人生で見たことがないのですから、それは何？って状態からのスタートで、手探り感が半端ない。
この１カ月半、目隠しをして走っているような感覚で、指導員の先生方や班のメンバーの声に導かれて、ようやくゴール出来たって感じです。
そして、終わった今なら言えます。
実務補習は、診断士試験合格者へのご褒美です。
どっぷりと中小企業診断士の世界に浸かり、ありえないほど充実していた１カ月半でした。
ぼんやりとしていた目標も、診断士としてご活躍されている先生方や、さまざまな経歴を持つ班メンバーの考え方に触れて、少し明確になってきました。
そして、打ち上げのお酒は、とにかく美味しかったのです。